/// 「売れへんわ、美肌の湯があると」面白ポスター ///
日本海新聞2016.02.16記事抜粋 【湯村に面白ポスター】 新温泉町の湯村温泉観光協会は、ユニークなキャッチコピーと 合わせて同温泉街の商店を紹介する「面白ポスター」を制作した。 第一弾は3店舗の店主がモデル。 店主らも出来栄えに満足し 「商店街に人が増えてくれたら」と祈っている。 ポスターによる町おこしは、大阪市の「文の里商店街」が有名。 各店の歴史や店主の人となりにスポットを当て、 自虐的なフレーズで笑いを誘う物もある。 湯村温泉のポスターは地元の印刷会社などと協力し、 昨年12月に写真撮影。 このうちタマガワ化粧品店は 「売れへんわ、美肌の湯があると」と、 優れた効果の温泉が身近にあるため商品が売れずに悩む店主が登場する。 肥料や園芸品などを扱う照来屋の3代目、岡田照男さんは完成したポスターを見て 「もっと若い時に作ってくれたらよかったのに」と 照れ笑いを浮かべながらも満足そうだった。 同協会は今後も制作を進めていく考えだ。 (山瀬龍一記者) |